生まれ変わった簀子の地で
地域に信頼される病院を目指します
100年以上の長きにわたり地域を支えてきた簀子小学校の跡地に、2024年2月、桜十字大手門病院を開院いたしました。
当院は、「地域を支える場所、再び。-Re すのこ-」というコンセプトのもとに、医療と住まい、憩いの場が融合した「りすのこスクエア」の中にあります。この「りすのこスクエア」は緑が繋がる潤いのある空間として、地域の賑わいや災害にも強い安全安心の拠点となり、街の新たな価値を生み出していくことを目指しております。
その中で、近隣にある多くの急性期医療機関と密接に連携し、地域の皆さまに良質でかつ、患者さまやご家族の個々のニーズに合わせた、医療・看護・介護・リハビリテーションを提供し、退院した後も住み慣れた地域での暮らしが長く続けられるように支援してまいります。
生まれ変わった、この簀子の地で新たな街づくりの一翼を担いながら、地域の皆さまに「桜十字でよかった」と信頼される病院を目指して、職員一同、努力していく所存です。関係者の皆さまにはご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
桜十字大手門病院 病院長
大倉 章生