医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループが、JR九州グループと共同開発したりりすのこスクエアにて、7月より進めてきた「りすのこ壁画アートプロジェクト」がいよいよ完成を迎え、11月16日(日)に簀子地区住民らを招いて完成お披露目会を開催しました。
〈りすのこ壁画アート完成お披露目会〉
7月の地元住民とのワークショップから始まった、この大型アートプロジェクト。
壁画デザインは、アーティストmaruiko氏が九産大生ボランティアの手を借りながら数か月かけて描き上げました。
今回のお披露目会では、引き受けていただいた経緯や、デザインを固めるにあたり過去の資料を読んだり、古くからの住民に話を聞くなどして見聞を広めたことや、そこから得たイマジネーションを元に、当時の風景を表現したことなどを具体的に絵を指し示しながらお話いただきました。


完成お披露目会では、壁画アートの仕上げとして地元の子どもたちに協力いただき、最後の筆入れを行いました。みな好きな色で葉っぱを塗ったり、花を描いたりする等して、楽しい時間となりました。
作品に参加することで、よりこの壁画アートに深い愛着をもっていただけたのではないかと考えています。
今後も愛され続けるアートになると嬉しいです。
みなで協力して描き上げた唯一無二のアート作品は、すのこ体育館の駐車場壁面にあり、いつでもどなたでも自由にご覧いただけます。
是非お近くにお立ち寄りの際は鑑賞ください。
〈アーティスト紹介〉
maruiko/福岡県出身。2007年よりイラストレーターとして活動スタート。ゆるっとほわっと、時にたのしく、時に切ないイラストを描く。展覧会などで作品を発表するほか、様々な媒体でイラストやデザインを手がけている。現在は山に囲まれた田舎町を拠点に活動中。
〈プロジェクトメンバー〉
主催/株式会社桜十字
アーティスト/maruiko
キュレーター/城野敬志(アートディレクター)
企画協力/国本泰英(九州産業大学講師/アーティスト)
協力/簀子自治連合会、JR九州グループ、九州産業大学学生ボランティア、株式会社福岡ペイント
後援/福岡市、FaN(FukuokaArtNext)
私たち桜十字グループは、『ウェルビーイング・フロンティア』の理念のもと、医療・介護サービスの提供のみならず、地域社会の一員として、皆さまが心豊かに安心して暮らせる街づくりに貢献したいと強く願っております。
今回のプロジェクトを通じて、私たち桜十字が目指す「ウェルビーイング」な世界の実現に向けて一歩近づけたら嬉しく思います。
これからも地域に根ざした活動を大切にし、皆さまの笑顔と健康、そして豊かな生活を支えるため、街づくりや地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
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