医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループが、JR九州グループと共同開発したりすのこスクエアにおいて、新たなプロジェクトがこの夏始動しました。
その名も「りすのこ壁画アートプロジェクト」。
地域とともに新しい街づくりを目指し、賑わいの拠点として様々な取り組みを行ってきたりすのこスクエアで、今度はアートを活用した街づくりを行います。
りすのこスクエアにある「すのこ体育館」の駐車場壁面を利用し、福岡在住のアーティストmaruiko氏と簀子地区住民が、九州産業大学学生ボランティアの手を借りながら、ひとつのアートを描く大型プロジェクトで、どんなデザインにしていくのかは、アーティストと地元住民とで話し合いながら決定します。最後は地元住民らで色を足したり筆入れする等して10月頃に完成予定です。
1912年から続く簀子小学校の跡地で、簀子地区の住民のみなさまと共に描く、簀子地区の歴史と未来を詰め込んだ壁画アートになる予定です。
HPやSNS等で随時情報更新していきますので、是非お楽しみに!
<スケジュール>※予定は変わることがございます
7月上旬/アーティストmaruiko氏と地元住民との顔合わせ・ワークショップ
8月中旬/原画決定
9月~/壁画本制作
10月中旬/地元住民と一緒に仕上げ・完成・お披露目会
<アーティスト紹介>
maruiko/福岡県出身。2007年よりイラストレーターとして活動スタート。ゆるっとほわっと、時にたのしく、時に切ないイラストを描く。展覧会などで作品を発表するほか、様々な媒体でイラストやデザインを手がけている。現在は山に囲まれた田舎町を拠点に活動中。
【アーティストあいさつ】
本プロジェクトにお声がけいただいたことがとても嬉しく光栄です。簀子地域の皆さまに歴史や思い出を伺った後に自分の中からどんな作品イメージが湧くのか、皆さんと一緒に描く絵がどんなものになるのか、そしてどんな交流が生まれるのか今からとっても楽しみです!関わった皆さまの宝物になるように、楽しくかつ熱い気持ちを持って取り組みたいと思います。
【選出理由】
maruiko 氏の作品は、明るく温かい色使いと、地元の風景や動物たちをモチーフにした親しみやすい絵柄が特徴で、豊かな自然や、そこで暮らす人々の穏やかな日常が、優しくユーモラスなタッチで表現されています。そういったmaruiko 氏の作風が、簀子地区やりすのこスクエアの理念にも合致すると判断し今回選定となりました。
<プロジェクトメンバー>
主催/株式会社桜十字
アーティスト/maruiko
キュレーター/城野敬志(アートディレクター)
企画協力/国本泰英(九州産業大学講師/アーティスト)
協力/簀子自治連合会、JR九州グループ、九州産業大学学生ボランティア
後援/福岡市、FaN(FukuokaArtNext)
<壁画アート場所>
すのこ体育館駐車場壁面(約2.8m×5m)


私たち桜十字グループは、『ウェルビーイング・フロンティア』の理念のもと、医療・介護サービスの提供のみならず、地域社会の一員として、皆さまが心豊かに安心して暮らせる街づくりに貢献したいと強く願っております。
今回のプロジェクトを通じて、私たち桜十字が目指す「ウェルビーイング」な世界の実現に向けて一歩近づけたら嬉しく思います。
これからも地域に根ざした活動を大切にし、皆さまの笑顔と健康、そして豊かな生活を支えるため、街づくりや地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
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