7月23日(水)、りすのこスクエア内にあるすのこ体育館にて「りすのこシンフォニーコンサート」を開催しました。
この取り組みは、「暑さ厳しくなる季節、地域の皆さまに憩いとやすらぎのひと時をお過ごしいただきたい」、そんな想いで桜十字グループのスタッフが自ら企画し、演奏もスタッフとその仲間たちが行うという特別なコンサートです。
当日は、ピアノ、フルート、トランペット、コントラバスの4つの楽器に、のびやかな声楽を加えた5人が、心を込めて名曲の数々を披露しました。みなドレスアップし、普段の仕事場で見せる表情とはひと味違う、さながらプロ演奏家のよう。
プログラムは、モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』といったクラシックの名曲から、世代を超えて愛される『川の流れのように』『涙そうそう』まで、多彩なラインナップで構成。
美しい音色に静かに耳を傾け、時には口ずさむ観客の皆さまの姿も見られました。


近隣の簀子地区にお住まいの方々をはじめ、当院の患者さま、ホスピタグラン大濠公園やSJRザ・クラス大手門の入居者さまなど、猛暑の中多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
桜十字大手門病院では、今後も医療・介護の提供はもちろんのこと、地域の皆さまに喜んでいただけるような活動を今後も続けてまいります。